アルギン酸の作用

アルギン酸もまたフコイダン同様に、モズクのぬるぬるのもとになっている成分です。アルギン酸がミネラルと結合することで、あのようなゼリー状態になります。

アルギン酸には、コレステロール値を下げる作用があるとされています。アルギン酸は、あの独特のぬめりによって余分なコレステロールを包み込み、体外に排出します。コレステロール値を下げる作用があるのは、アルギン酸のこの働きによるものでしょう。

また、血圧の上昇を抑制する作用もあることから、アルギン酸は高血圧や動脈硬化の予防として多くの医薬品に使われています。高血圧になる原因として、体内のナトリウム量の増加がありますが、アルギン酸にはナトリウムを排出する働きがあることから、血圧を下げることができます。

快便アルギン酸は食物繊維の一種ですから便秘を防ぎ、腸内環境を整える作用があります。
腸内にたまった不要な老廃物を身体の外へと排出して、おなかの中をキレイにしてくれるでしょう。

フコイダンよりアルギン酸の方が用いられている商品の数は多いのではないでしょうか。
「アルギン酸配合」というフレーズを健康食品などで見かけます。
同じヌメリ成分であるアルギン酸をフコイダンと一緒に利用することで、さらに免疫作用が高まります。